Posted by under 冬ドラマ on 2月 8 2016, 0 comments

2016年の冬ドラマ「傘をもたない蟻たちは
1月9日よりフジテレビで土曜23時40分から放送

恋愛小説執筆に行き詰る若手SF作家、橋本純
突然現れた幼なじみの男
2人の再会は、純に優しく苦い衝撃を与える

第1話
橋本ジュンのペンネームで小説を書く若手SF作家の橋本純(桐山漣)は、作家とは名ばかりで唯一の連載が終わり貯金とバイトで食いつなぐ日々を送っていた。そんなジュンに担当編集者の館山(阪田マサノブ)は、恋愛小説を書くように勧める。
締め切りが迫るなか、行き詰っていたジュンの前に、ひとりの男(加藤シゲアキ)が現れる。突然家を訪ねてきたその男は、橋本純が生まれ育った那珂湊の幼馴染だった。10年以上ぶりの再会を喜びつつ、小説のアイデアが浮かばずに苦戦していることを話すジュンに、幼馴染は過去にジュンが経験したある事件の話題を持ち出してきた。ジュンはその事件をヒントに、小説『インターセプト』を書き始める―――。

第2話
起死回生をかけて恋愛小説に挑むことになった若手SF作家の橋本ジュン(桐山漣)は、突如訪ねてきた幼馴染の男(加藤シゲアキ)の助言を受けて『インターセプト』を書きあげた。しかし、物語がホラーだとボツになってしまい、ますます追い込まれていくジュンに幼馴染は理想の人を書いてみるように再び助言を送る。
ジュンは理想の女性を想像しながら小説『恋愛小説(仮)』を書き始めるが、理想のビジュアルだけ書いたところで眠ってしまう。その夜、夢の中にひとりの美女(渡辺舞)が出てきた。眠るたびにその美女が出てくることを報告するジュンに、幼馴染はその女性を題材に恋愛小説を書くように勧める。
意気込んで書きかけの画面を見たジュンは、夢で見た女性が自分が書いたままの見た目であることに気付く。夢の中の女性は自分が書いた文章の通りになると確信をしたジュンは、ユキエと名付けて次々と願望を書き込んでいくうちに、ある法則を発見する。
酒を飲んでは寝ることを繰り返すジュンを心配する幼馴染だが、ジュンは聞く耳を持たずますますのめり込んでいき…。

第3話
執筆に行き詰まり、追い込まれた橋本ジュン(桐山漣)は、担当編集の館山(阪田マサノブ)に執筆断念を告げる。さらに優しく励ましてくれた幼馴染(加藤シゲアキ)にも冷たい言葉を放って家から追い出してしまった。自己嫌悪に陥ったジュンは、幼馴染に謝るため連絡先を調べようと中学校の卒業アルバムを引っ張り出す。その際、共にしまい込んでいた当時の文芸誌が出てきた。そこには、新人賞受賞作品として“工藤先輩”の短編小説『妄想ライン』が掲載されていた。
16年前―――、漁師町である那珂湊で生まれ育った中学2年生の橋本純(小林亮太)と幼馴染で親友の村田啓介(市川理矩)は、町で厄介者と評判の漁師の根津爺(竜雷太)の家に入り浸っていた。
この日も2人は、根津爺がわざわざ街に行って買ってきてくれた、1つ年上の先輩・工藤誠也(小松直樹)の小説が掲載された発売したての文芸誌を読むために根津爺の家にやってきた。順番に読み、絶賛する啓介に対し、純はどこか否定的な感想を述べる。その後、食事をしながら架空の物語をよどみなく話す純に、啓介は小説を書けばいいと勧める。
工藤先輩の卒業式の日。船着き場で工藤の姿を見かけた2人は、こっそりと後をつけるが、そこで…!

第4話 最終回
橋本ジュン(桐山漣)は、中学2年の時に親友だった村田啓介に同性が好きであることを告白されて距離をおくようになってしまったこと、啓介は変わらずに純と接していたこと、そして小説家になったのは啓介の言葉があったことを思い出した。小説が書けない苛立ちで追い返してしまった幼馴染の啓介(加藤シゲアキ)に謝るために田舎に帰る決心をする。
根津爺の家にやってきた純だが、そこはすでに更地になっていた。驚きつつ、防波堤を歩いていたジュンは、小さな子供を連れた女性(南沢奈央)に声をかけられた。女性は、純が15歳の頃に付き合っていた、赤津舞だった。
15年前、ケンカが原因で停学になっていた純(小林亮太)の家に、舞(武田玲奈)がプリントを届けにきた。それをきっかけに距離を縮めた2人は、やがて付き合い始める。しかし、純は啓介(市川理矩)に後ろめたさを感じ、心に複雑な思いがめぐっていた。やり場のない感情を抱えた純は…。
思い出話の後、ジュンは舞に啓介が家に訪ねてきた話をする。すると、舞は怪訝な表情を浮かべ…。

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