Posted by under 夏ドラマ on 9月 30 2014, 0 comments

2014年の夏ドラマ「ラスト・ドクター ~監察医アキタの検死報告~
7月18日よりテレビ東京系列で金曜20時から放送

人生の最期にかかる医師
監察医=ラスト・ドクター
亡くなった人の検案、解剖をして死因を究明する医師。
ただし、殺人などの事件性・犯罪性のある遺体は取り扱わない。
日々、多くの遺体を取り扱う関東監察医務院。
そこで働く一流の監察医・ 秋田晋也 は、「生きている人間を相手するよりも、死体の方が楽」と言い放ち、他人とのコミュニケーションに少々難ある変わり者。
周りを振り回しつつも、凡人には思いつかないユニークな着眼点から、遺体の隠された死因を読み解き、人生最期の想いを拾い上げる。

第1話
関東監察医務院に吉崎薫子(相武紗季)が赴任してくる。
だがそこは、指導医の秋田晋也(寺脇康文)を筆頭に、院長の柳田修平(伊東四朗)や補佐の山下美恵子(戸田恵子)など、個性的な面々ばかり。
薫子は先が思いやられる。
そんな中、秋田と薫子は、人気モデル・須山利香(夏菜)の転落遺体を担当することになる。
転落現場である5階建てビルの屋上には、利香のバッグが残されていて、
争った形跡もないことから山倉刑事(渡辺いっけい)ら警察は自殺と判断する。
しかし、秋田は遺体に残る微かな点に引っかかっていた。
一方、別の殺人事件を調査していた池田刑事(渡部秀)は、
利香が死亡推定時刻に転落現場とは遠く離れた場所の防犯カメラへ、
写りこんでいることを発見する・・・。

第2話
監察医務院に、自動車事故で死亡した森村健一(賀集利樹)の遺体が運び込まれる。
事故の原因は、飲酒か、病気による意識喪失か・・・。はっきりしない死因を明らかにするため、秋田が解剖をすることになる。
交通課の西田刑事(きたろう)は、自動車事故の件数を増やしたくないと、病気を事故の原因にしたいようだが、解剖の結果、病変もアルコールの痕跡も見つからなかった。
だが、秋田は森村の首に「アイスピックなど先のとがった物」=“有尖無刃器”での刺し傷を発見。
「もしかして・・・殺人?」と勘ぐる薫子に、秋田は「可能性はあります」と答える。
その傷は死亡する30分前に負ったものと診断するが、傷跡の形は今までに見たことのないものだった。凶器は何か?秋田は薫子と金物屋を巡って特定を始める。
一方、警察は森村の婚約者・有美(小野ゆり子)周辺の人物に話を聞く中で、森村が仕事で坂田(鈴之助)という男とトラブルになっていたことを突き止める。
池田刑事(渡部秀)の捜査によると、森村と坂田は有美をめぐっても対立していたといい、事故の夜から坂田と連絡がつかなくなっていた。登山が趣味の坂田は、有尖無刃器のひとつであるピッケルを所持しているはずだ。
池田刑事らは坂田の行方を追う・・・。

第3話
監察医務院に公園で死亡していた志田悦子(秋野暢子)が運び込まれる。
解剖により、死因は急性アルコール中毒によるものと判明するが、女性に脂肪肝はなく、普段から飲酒の習慣はなさそうだと秋田は診断する。
普段飲まない酒をなぜ死ぬほど飲んだのか、薫子はその理由が気になる。
そこへ、遺体の身元確認に早苗(星野真里)がやってきて母であることを認めるが、ほとんど親子の縁を切った状態だったので近況も知らず、
遺体を引き取れないと手続きを拒否して帰ってしまう。
困った院長の柳田は、秋田と薫子に早苗の説得に向かわせるも、悦子が高校生の早苗を見捨てて出て行ったこと、何年か前にふらりと現れ、金をせびっては帰って行ったことを聞く。
早苗は薫子から、悦子に酒を飲んだ形跡がなかったことを聞くと意外そうな顔になるが、遺体の引き取りは頑なに拒否する。
婚約者・園山修司(崎本大海)の説得にも応じない様子だ。
監察医務院に戻ると、検査科の竹下亮子(YOU)が悦子の血液から睡眠薬の効果がある抗鬱剤の成分が検出されたと報告が。
さらに、池田刑事の話では、悦子は1か月前に1億円の生命保険に入っていた。
亮子は保険金殺人ではないかと言い出すが…。

第4話
秋田、薫子、監察医補佐の山下は、遺体を検案するために総合病院へと向かう。
死亡した女性は、岸本あかね(早織)。早朝に新聞を取ろうと郵便受けに出たところで倒れているのを近所の人に発見された。
あかねの肩にわずかな圧迫痕があることを見つけた秋田。詳しく調べるために、翌日解剖することに。その後、病院の食堂で食事をしていると、秋田の後輩医師・村井佳幸(葛山信吾)がやってくる。優しくさわやかな雰囲気の村井に薫子は心惹かれる。
解剖の結果、あかねは “エコノミークラス症候群”の肺動脈血栓のために亡くなったことが判明。家族によると、3年前に虫垂炎の手術をした際も血栓を起こしていたという。あかねの職業はライターで、根を詰めて原稿を書くこともあり、死亡前日の夜も徹夜で仕事中だと姉のみどり(酒井美紀)にメールで連絡していた。
薫子は、徹夜で仕事をしていたあかねの胃に、長時間何かを食べた形跡がないことを指摘する。また、秋田は3年前に血栓を起こしていたのに血栓を予防する薬を飲んでいなかったことが気にかかる・・・。

第5話
秋田、薫子、監察医補佐の山下は、帰宅して夕食を食べた直後に倒れた男性の遺体を解剖。男性は沼田伸治(高橋和也)、死因は「くも膜下出血」と診断される。
胃の残留物に“鳴門巻き”を見つけた秋田は、沼田の妻・陽子(須藤理彩)に夕食のメニューを聞く。陽子はハンバーグだったと言うが、なぜ夕食前にラーメンを食べていたのか秋田は気になる。
薫子の「ラーメンを食べたことを奥さんに知られたくない事情があったのかも」というひと言から、陽子は沼田が浮気相手と食べたのかもしれないと疑い、誰とどこにいたのか調べてほしいと言い出す。監察医の仕事ではないと断ったものの、薫子は自分の発言で浮気を疑うきっかけになったことに責任を感じ、鳴門巻きからラーメン店を特定できないかと考える。すると、秋田も「個人的興味」と称して鳴門巻きに関して調べ始めていた。
検査科の竹下らの協力で、着色料から鳴門巻きの製造元を突き止めた秋田たちだったが、取引先が多すぎて店までは特定できない。
一方、警察では、ある企業内で起きた窃盗事件について捜査しており、当日その物を持ち出すことができた人物の中に、死亡した沼田がいて・・・。

第6話
秋田、監察医補佐の美恵子は、監察医らしくなってきた薫子に次の検案を任せることに。
薫子の初めての検案は、現代絵画の第一人者・阿部幸四郎(大杉漣)の遺体で、完成したばかりの絵の横で亡くなっていた。薫子は緊張しながらも、死因は心筋梗塞、死後1日、事件性はないと見立てる。しかし、横で見ていた秋田は幸四郎の遺体を解剖すると言い出す。
解剖の結果、秋田は死後3日と判断。しかし、幸四郎の身の回りの世話をしていた三崎亜都美(南沢奈央)は、阿部が死ぬ前日、絵を描いている姿を見たと証言する。
幸四郎が3日前に死亡していたとなると、誰かが死後硬直の進行を意図的に遅らせたことになる。そればかりか、遺体発見時に横にあった完成したばかりの絵は、誰か別の人間が描いたことになる。残された絵を幸四郎の遺作にしたい息子の阿部真治(伊東孝明)は、死亡日を“3日前”とした検案書を受け取ろうとしない。山倉刑事(渡辺いっけい)がその場を収めるものの、後日、柳田(伊東四朗)を通して検案書の訂正を打診される。初めての検案にウソを書きたくないと、薫子は絵の作者が別にいる証拠を探し始める。秋田もまた、薫子を手伝うことになるが・・・。

第7話
秋田、吉崎ら医務院のメンバーでカラオケを楽しんでいると、近くで人が死亡する。
現場に駆けつけると、橋の上で女性(上野なつひ)が倒れていた。秋田と薫子は、その場で女性の死亡を確認。目撃者によると、女性は酔っているかのようにふらふらと歩き、橋から身を乗り出して川をのぞいたかと思うとバタリと倒れ込んだと言う。女性は携帯電話や財布など、身元の分かるものを持っていなかった。また、左手の人差し指の爪が不自然に欠けていた。
翌日、遺体確認に菊野(東ちづる)らが駆けつけ、女性の身元は芸者の深雪と分かる。
検案・解剖の結果、深雪の死因は「頸部圧迫による窒息死」と判明。さらに首に、水平に細い筋が残っていることから、秋田は「確実に殺人です」と断言する。しかし、山倉は、目撃者の証言と合わないと反論する。
また秋田は、彼女ら芸者仲間にも深雪と同じような“爪の欠け”があることに気付く。
聞けば、三味線を弾くとできる“糸道”と呼ばれるもので、小磯(黒川智花)が実践して見せてくれる。その姿を見た秋田は、深雪の首にあった細い筋は三味線の糸の跡ではないかと推測する・・・。

第8話
秋田、薫子、監察医補佐の美恵子らは、海で発見された身元不明の少年の遺体を解剖する。「溺死」と診断するが、溺死にしては吸引した水の量が少ない。また秋田は、遺体の手のひらに残る不自然な四つの傷が気になる。
身元確認で、遺体は、美恵子の娘・真由子(吉田里琴)の同級生、増田達也(広田亮平)と判明。しかし、母親の奈美子(雛形あきこ)は、達也は普段自宅に引きこもっており、海へ行くはずがないと言う。
竹下亮子(YOU)が遺体の体内から検出されたプランクトンを調べると、海水だけでなく淡水に生息する種類が発見される。秋田は、達也は自宅近くの川で溺死し、その後、海まで流されたのではないかと推測する。しかし、現地に行ってみると川はそれほど深くなく・・・。
また、川の近くには「不審者に気をつけましょう」という立て看板があり、近所の人の話によると、小さな女の子が襲われそうになる事件が何件か続いていて、犯人が死亡した達也ではないかと噂されていたと言う。

第9話 最終回
柳田院長(伊東四朗)から見合いを勧められた薫子は、いま結婚するべきかを悩む。
そんな中、死因不明の中田正弘(春田純一)の遺体を解剖。はじめは事件性がないとされていたが、秋田は、腹部を殴られたことによる“腹膜性ショック”が死因と診断。さらに、目撃証言から、死亡直前に中田と喧嘩をしていた進藤(岡田義徳)が被疑者として逮捕される。一方、薫子は、中田の妻・佳代子(遊井亮子)から夫婦の話を聞いて結婚に憧れを抱き、お見合いをすることに決める。
後日、死因の証言をするために裁判所へ向かった秋田は、進藤の弁護人・玲子(草刈民代)の姿に身を固くする。玲子は秋田の別れた妻だった。法廷での玲子の質問責めに、秋田は「検案や科学の力は百パーセントではない」と話してしまう。玲子の主張は、中田の死因はもともと患っていた右冠動脈欠損症による“病死”である可能性が高いというものだった。
見合い相手・福山(袴田吉彦)とデートをしていい雰囲気の薫子は、仕事も充実させたいと張り切る。しかしデートの翌日、監察医務院に運び込まれた男性の遺体を見てショックを受ける。それは…。

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