Posted by under 夏ドラマ on 10月 1 2014, 0 comments

2014年の夏ドラマ「ペテロの葬列
7月7日よりTBS系列で月曜20時から放送

ある日の取材の帰り、杉村がバスジャック事件に遭遇する。
そのバスジャックをきっかけに、殺人や巨大詐欺事件など、物語は二転三転し、息もつかせぬ展開を見せる。
誰しもがついた経験のある“嘘”。
そして、その嘘が多くの人を巻き込み、取り返しのつかない大きな嘘になったとき、どうすればその罪を償うことが出来るのか…?
“悪”は伝染する。

第1話
杉村三郎(小泉孝太郎)は、とある企業の広報室に勤める一介のサラリーマンである。彼の妻・菜穂子(国仲涼子)の父親は、一大グループ企業・今多コンツェルンのトップに君臨する政財界の重鎮・今多義親(平幹二朗)だった。つまり杉村は一大コンツェルンの婿養子。しかし杉村には野心などというものはない。彼は妻の菜穂子、そして娘の桃子(小林星蘭)との平穏な生活さえ守ることが出来れば、それで十分に満足なのだ。
杉村はグループ広報室で、社内報の副編集長を任されている。上司である編集長の園田瑛子(室井滋)、同僚の手島雄一郎(ムロツヨシ)、椎名遥(岡本玲)をはじめとした社内報『あおぞら』編集部のメンバーや喫茶・睡蓮のマスター水田(本田博太郎)とは、これまでの様々な事件を通じてその絆を深めている仲だ。また編集部には、「ホスト君」というアダ名のついたアルバイトの野本(犬飼貴丈)、そして本社からの出向社員、井手正男(千葉哲也)など新しいメンバーも増えていた。
そんな中、今回の「事件」は、ある企画の取材帰りに起こった。
杉村は園田、手島と共に、会社の元取締役である森信宏(柴俊夫)の取材に行ったのだが、その帰りに杉村たちが乗り合わせたバスがジャックされてしまう。鳴り響く一発の銃声。事件を起こしたのは一人の老人(長塚京三)だった。人質となったのは、杉村、園田、手島の他に、金属加工会社を経営する田中雄一郎(峰竜太)、老婦人の迫田とよ子(島かおり)、大学中退の青年・坂本啓(細田善彦)、パティシエ志望のフリーター・前野メイ(清水富美加)、そして運転手である柴野和子(青山倫子)の8人。
老人は、携帯電話の回収からバスの行き先、人質の抵抗への対処まですべてを周到に準備し、杉村たちは逃げる隙を与えられない。そして老人は「警察を呼んでください」と意外な指示を出した上で、人質全員に「後で賠償金をお支払いします」と謎の提案をする。
果たして彼の目的はいったい何なのか?
社内では、秘書の橋本真佐彦(高橋一生)、高野(映美くらら)が奔走し、事件の謎は深まっていくばかり。
一方、菜穂子はその同時刻、エスティシャン・間野京子(長谷川京子)と居た。彼女の抱える悩みは、後に杉村をも巻き込んだ問題、大事件へと発展していく。
物語は緊迫感の中、殺人や詐欺など二転三転する息をもつかさぬ展開へ。そして、誰もが想像し得なかった衝撃のラストが待ち受ける!!

第2話
警察の突入とともに犯人の老人(長塚京三)は自殺し、奇妙なバスジャック事件は終わった。杉村(小泉孝太郎)たち人質は無事解放され、すぐに病院に搬送された。
それから程なく、病室にて、交渉役だった山藤警部(金山一彦)と今内警部補(西村元貴)による事情聴取が行われる。犯人から出た慰謝料の話や外部に協力者がいるかどうか? また、ある種の連帯感があのバスの中ではあった事など、バスの中での犯人とのやり取りを語る杉村。そんな中、山藤から意外なことを聞く。あの何をしても動じない編集長の園田(室井滋)が取り乱しているというのだ。「あたし、あなたのような人、知っているんです」「嫌いだから、すぐ分かるんです、あなたの同類」と犯人に言い放った園田。果たして、園田の過去に何があったのか?
そして翌朝、あらためて人質となっていた人たちを集めて、警察署で事情聴取が行われた。が、断固拒否した園田編集長の姿はそこにはなかった…。
その後日、テレビで犯人の身元が判明したというニュースを見かけ、あの老人の意外な生活に杉村は驚く。一体、その素性とは…!?

第3話
事件から数日後、人質となっていた乗客たちに小包が届く。中を開けてみると、それは数百万単位の現金だった。慰謝料を払うと言っていたバスジャック犯(長塚京三)からなのか?
経営が厳しい工場を抱え、喉から手が出るほど現金がほしい田中(峰竜太)は、杉村(小泉孝太郎)へ連絡すると、他の被害者が警察へ通報する前に、皆で相談しようと提案する。
その翌日、睡蓮に集まった田中と坂本(細田善彦)、前野(清水富美加)、柴野(青山倫子)、そして手島(ムロツヨシ)と杉村。「俺にはもらう権利がある」と主張する田中だが、他のメンバーはどうすれば良いのか悩んでいた。
と、そこで杉村は、宅配便の送り状を手掛かりに、送り主やお金の出所など出来る範囲で手分けして調べようと提案。それまでは警察にも届けず、お金にも手を付けないよう取り決める。また、バスジャック犯が言っていた「三人の悪人」については、杉村が手島と一緒に調べることに。
その後日、手始めに杉村は、バスジャック犯が言っていた住所を頼りに、「三人の悪人」の一人、高東憲子という人物を訪ねる…。

第4話
事件についてや犯人について、また誰が慰謝料を送ったのか調べを進める杉村(小泉孝太郎)と手島(ムロツヨシ)、そしてバスジャックの被害者たち。そんな中、園田編集長(室井滋)は相変わらず休職中で、自宅のマンションに閉じこもったきり。8人の被害者の中でも、もっとも事件のダメージを強く受けたのは彼女だった。ジャックされたバス車内での、園田と犯人との謎のようなやり取りはなんだったのだろうか…?
そんな園田の様子を心配する会長の今多嘉親(平幹二朗)は、園田の件については自分にも責任があるという。そんな嘉親を訪ね、なぞの現金が送られてきたことや園田と犯人のやり取りなど、ことの経緯を伝える杉村だったが、そのとき嘉親から園田が体験した壮絶な過去についての話を聞く。一体、その壮絶な過去とは!?
一方、広報室では井手(千葉哲也)は間野京子(長谷川京子)に対して、セクハラまがいの発言をし彼女を困らせていた…。

第5話
バスジャック事件以来、仕事を休んでいた編集長の園田(室井滋)が復帰した。そのことを受けて手島(ムロツヨシ)が復帰のお祝いをしようと提案。仕事が終わると、野本(犬飼貴文)が手配した中華料理店へと向かう編集部一同。しかし、用事があるということで井手(千葉哲也)は不参加だった。ほどなく、盛り上がった飲み会も解散というとき、間野(長谷川京子)が「この後、2人だけで少し……」と杉村(小泉孝太郎)を誘う。
そんな時、杉村家では桃子(小林星蘭)が急に熱を出してしまい、杉村に何度も電話をする菜穂子(国仲涼子)は杉村に連絡をするが、飲み会の最中の杉村は携帯の電源を切っていて繋がらない。仕方なく自分の運転で桃子を病院へ連れて行こうと玄関を出ると、たまたま嘉親(平幹二朗)のところにいた橋本(高橋一生)が菜穂子たちを見つけ、二人を病院まで送り付き添ってくれることに。
その後日、数日前に北見(大杉漣)の墓地で偶然会った足立(渋川清彦)が、殺人容疑で指名手配される事を知った杉村は、北見の住んでいた公営住宅を訪ねる。息子の司(松本岳)が出迎えると、北見の妻・容子(かとうかずこ)も来ているという。その容子の話によると、5年前、仕事の依頼人として足立が北見を訪ねてきたという。その依頼とは…?

第6話
北見(大杉漣)の妻・容子(かとうかずこ)からの連絡を受けて、桃子(小林星蘭)のピアノの発表会を抜け出した杉村(小泉孝太郎)は、足立(渋川清彦)と連れ立って北見の住宅へ向かった。そこで、高越(水橋研二)を殺害した真犯人を知るという絵里子(入山法子)から、衝撃の事実を聞かされる。その真実とは!?
一方、バスジャック事件に関して、園田編集長(室井滋)の家にも慰謝料が届いていた事が判明したことを受けて、元人質たちは再び睡蓮に集まることになった。そこには、柴野(青山倫子)の呼びかけにより、迫田(島かおり)の娘・美和子(安藤玉恵)の姿もあった。ほどなく、事件の調査について報告しあう元人質たち。その話の中で、美和子の口から事件に関する新たな事実が語られる……。

第7話
睡蓮に集まったバスジャック事件の被害者たちは、迫田(島かおり)が日商フロンティア協会の詐欺にあっていたことを知らされる。そして、迫田の娘・美和子(安藤玉恵)から、バスジャック事件の犯人・暮木(長塚京三)と迫田との関係を聞かされた。詐欺被害にあった母のためにも、送られたお金を警察に届けてほしくないという美和子に対し、杉村(小泉孝太郎)たち被害者は、お金をもらわざるを得ないという雰囲気に…。
その後日、井手(千葉哲也)が杉村からパワハラを受けたという調停申請により、労連による杉村への聞き取り調査が始まった。そんなある日、間野(長谷川京子)の住んでいる部屋が何者かに荒らされてしまう。

第8話
亜子(堂珍敦子)のレストランのオープニングパティーに来ていた杉村(小泉孝太郎)と菜穂子(国仲涼子)、そして間野(長谷川京子)。真剣に話し込んでいる杉村と間野の様子を見た菜穂子は、席を外したままパーティーには戻ってこなかった。菜穂子を心配するも、仕方なく一人で帰宅する杉村。それからほどなく菜穂子も帰宅する。どうしていたのか事情を聞く杉村に対して、菜穂子は涙を流しながら自分の想いをぶつける。いったい、菜穂子の想いとは?
その後日、前野(清水富美加)が杉村と手島(ムロツヨシ)を訪ねて睡蓮へやってくる。なんと、お金が送られてきた宅配会社の送り状の一つから、バスジャック犯の暮木(長塚京三)と繋がりがあると思しき人物を見つけたというのだ。それを聞いた杉村と手島は、坂本(細田善彦)にも声をかけ、4人でその人物を訪ねることを約束する。
そんなある日、杉村をパワハラで労連へ訴えを起こし休職していた井手(千葉哲也)が、グループ広報室へとやってくると、話しがしたいと杉村を睡蓮へと呼び出す。そこで井手は、間野と親密になっている杉村に対して忠告するとともに、間野の裏の顔についてあらゆることを杉村に伝える。その間野の裏の顔とは…!?

第9話
杉村(小泉孝太郎)と手島(ムロツヨシ)、前野(清水富美加)、坂本(細田善彦)の4人は、ついに、謎のお金の送り主・早川多恵(冨士眞奈美)という人物に辿り着いた。多恵はバスジャック犯の幼なじみで、暮木(長塚京三)の本当の名は羽田光昭だといい、事件が起きたら被害者にお金を送るよう頼まれていたという。そしてほどなく、多恵の口から羽田の生い立ち、そして、彼の人生を変える悲しい事故のことなどを杉村たちは知ることとなる。また、日商フロンティア協会の代表・小羽と御厨、そして羽田の関係についても語ったが、御厨とは面識がないという…。
一方、杉村家のキッチンでは菜穂子(国仲涼子)が兄嫁である小夜子(安蘭けい)と食事を作っていた。そんなとき、今多会長(平幹二朗)の海外出張に同行している橋本(高橋一生)から、菜穂子の携帯に電話がかかってきた。手が放せない菜穂子に代わり、小夜子が電話に出てしまう。
そんなある日、森元専務(柴俊夫)本人から回顧録続行の連絡を受けた広報室では、表紙などの見本を間野(長谷川京子)が届けることになった……。

第10話
バスジャック事件の被害者だった坂本(細田善彦)が、事件が起きた同じ場所で同じ路線バスをバスジャックした! そして、乗っ取られたバスには、森元常務の自宅から帰る間野(長谷川京子)が、偶然にも乗り合わせていた。あのときの羽田(長塚京三)と同じように、坂本はバスを廃工場へ走らせると、そこで運転手を解放し、警察へ通報するよう指示する。果たして、なぜ坂本は、あの時と同じようなバスジャック事件を起こしたのか?
そんなとき、杉村(小泉孝太郎)を訪ねて、前野(清水富美加)が睡蓮へとやってきた。今朝方、坂本の母親から電話があり、坂本とその友人が殴りあいの喧嘩となり、家を飛び出してしまったとのことだった。また、坂本家の庭には、多くのお札を燃やした跡があったという…。
一方、グループ広報室に間野を訪ねて清田(野間口徹)という弁護士がやってきた。間野の離婚時に仕事を依頼されたという清田弁護士は、間野から転居した連絡も受けておらず、間野の行方を捜しているというのだ。なぜ、間野は仕事を依頼した弁護士と、連絡を取らなくなってしまったのか?
ほどなく、第2のバスジャック事件の現場へ、前回の事件を担当した山藤警部(金山一彦)が到着した。あのときの被害者だった坂本が事件を起こしていることに驚く山藤警部に、坂本からある要求が伝えられた。その要求とは!?

第11話 最終回
坂本(細田善彦)が起こしたバスジャック事件により、警察は杉村(小泉孝太郎)たちが羽田光昭(長塚京三)から慰謝料を受け取っていたことを知る。再び事情聴取を受ける杉村ら元人質たち。受け取ったお金は、事件の詳細が判明するまで警察が預かることになった。また、元人質たちが犯人からお金を受け取っていたことが世間にも知られると、「被害者面して、裏では大金をせしめていた」とネットなどで騒がれてしまう。
そんなある日、久々に間野京子(長谷川京子)が広報室へ出勤する。「間野はうそつきだ」と清田弁護士(野間口徹)から聞かされていた広報室一同は、間野とどう接してよいものか戸惑いを隠せない。そんな間野は、自分の置かれている本当の境遇を皆に告白する。その告白とは…?
その後日、森元常務(柴俊夫)の回顧録が完成し、レストランでお祝いをすることになった。園田編集長(室井滋)たち広報室一同を前に、妻・弥生(山口果林)との思い出を語る森は、妻が好きだった曲「テネシー・ワルツ」を口ずさみ、夫婦の歩みを感慨深く思い返すのだった。
そんなお祝いの後日、井手(千葉哲也)から杉村に電話がかかってきた。何か慌てた様子の井手は、杉村に森の家へすぐ来てくれと言う。程なく、車で急行した杉村は、信じられない光景を目にすることに。そして、井手から、ある事実を知らされる。その事実とは!?

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